シミの原因は紫外線だけではない!

 先日、資生堂さんの研究結果からこんな事実がわかりました。
乾燥肌とシミは、それぞれ肌の別の悩みのようにも見えますが、実はシミの原因は

乾燥肌が大きく関係している

シミの直接の原因はメラニン色素ですが、肌が潤ってターンオーバーが活発な肌は、肌細胞が活発に生成されるため、メラニンも古い角質と一緒に剥がれやすくなります。つまり

古い肌細胞が残りにくくなっているわけです。

しかし肌が乾燥して潤いがなくなると、

角質層が硬く厚くなり、古い細胞が肌の表面にとどまりやすくなります。

更に角質層が乱れることで、角質と角質の間にすき間ができて、肌の水分が蒸発して、肌の乾燥が進むという悪循環に。
肌が乾燥してコラーゲンなどが不足すると、肌細胞の生成も停滞するので、肌のターンオーバーが遅くなってしまいます。

そのためにメラニン色素が肌に残りやすくなり、これがシミの原因になるのです。


■加齢によるシミの大きな原因は乾燥肌です

シミの原因のトップは、もちろん紫外線による光老化ですが、次に気をつけたいのが、肌の乾燥です。

年齢が上がるほど肌のターンオーバーは遅くなり、肌が乾燥しやすい傾向があります。そのためメラニンが排泄されずに、肌に残りやすくなり、シミができやすくなるのです。

肌も含めて、体の代謝が活発になるのは20歳前後がピークと言われます。その後は徐々に代謝が落ちていくので、ターンオーバーの遅れはある程度は避けられません。
しかし肌を保湿して角質層のキメを整えておけば、ターンオーバーも順調に行われ、結果としてシミもできにくくなります。
いくらレーザー治療などでシミを改善しても、肌が乾燥したままでは、治療後もシミがくり返しやすいので、根本的な解決にはなりません。

とくに40代以降は、肌の乾燥が一気に進むので、しっかりと保湿をして、肌トラブルを防ぐことが大事です。


■乾燥肌対策でシミを予防しましょう

乾燥肌を防いで、同時にシミ対策にもなるという点でおすすめなのが、美白成分を含む、化粧水や美容液を使うことです。
とくにビタミンCやハイドロキノンは、美白効果が高い成分なので、これらを含む保湿剤を使うと、シミが改善しやすくなります。

ただし肌が潤いを取り戻すまでは、成分が肌の奥までは浸透しにくいため、まずは保湿を重点的に行うことが必要です。


肌が乾燥したままでは、せっかくの美白成分を効果的にシミに届けることができません。シミの部分だけでなく、肌全体を潤すようにお手入れをしましょう。
とくに洗顔の後は、肌が柔らかく水分が浸透しやすくなっているので、肌の保湿には最適です。適当にパパッとつけるだけでは、肌は潤わないので、

化粧水をしっかり手のひらで温めてから、ゆっくり肌に馴染ませるようにしましょう。

どんな高級な化粧品でも、1回で乾燥肌を改善することはできません。毎日の丁寧なお手入れを心がけて、じっくり乾燥肌を改善するようにしましょう。

barber226

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